自ら描いた格差の図。
Somnia.は、ひとつの世界ですから、そこにはたくさんの人々が住み、暮らしているわけで。(目を伏せつつ)
設定に必要不可欠な病室ベッドでさえ、どうしても格差が生まれてしまいます。(視線を横に外しながら)
(苦笑)
おかしいですね、自分で設定したはずの世界観なのに、いざビジュアルに起こすと、心がざわつきます。(遠くを見つつ)
ですが、それがあるから、『世界』と呼べるのだと思います。(視線を戻して)
平和なだけの世界を創ることも出来ますが......。(再び目を伏せて)
(はた)平和なだけの世界には、そこの世界なりの悩みや苦悩があるはずです。(ぐっ)
(メモメモ)
話を戻しますと、平和な世界でも、意識を持った者が存在する以上、悩みや苦悩は尽きないのだと、今思いました。(苦笑)
そこから大きく火花が散るのか、はたまた燻ぶった様を描くのか、ただ平穏を描くのか......そこを書くのは、今のところ私の仕事ではありません。(微笑)
私は、様々な世界を提供し続ける人物でありたいと思っています。(頭をかきつつ)
単語的に、大それた印象を受けますが、要は様々な設定を創り続けたいと思っているだけです。(少し照れ)
楽しいことは世の中にたくさんありますが、私の『楽しい』は、PCの中にありますが、これが無限に広がっていく気がして仕方ないのです。(苦笑)
人生がいくらあっても足りません。(困ったように)
色々手を出し過ぎて、どれも中途半端にならないように、一極集中にするのが、少しでも多く世界を残す鍵だと思っております。(微笑)
Somnia.も、私のスタミナが足りないがために、まだ完成には遠いかもしれませんが、少しずつ、形にしていければ、幸いです。(深々)
……心がざわつく側面も含めて。(苦笑)
